📚 むずかしいニュースも、ここなら大丈夫。世界やにっぽんのできごとを、小学生・中学生にもわかることばでやさしく説明します。むずかしい言葉が出てきたら、そのつど短く教えます。

1今夜は「イチゴ満月」🍓 夏の最初のまん丸お月さまが昇る!

通常 6/29

今夜(2026年6月29日)は「ストロベリームーン(Strawberry Moon=イチゴ満月)」と呼ばれる満月が見られます。これは北アメリカのネイティブアメリカンの伝統的な名前で、6月がイチゴを収穫する季節であることに由来しています。夏の最初の満月は地平線(ちへいせん=空と地面がつながって見えるライン)の近くを通るため、黄色やオレンジ色に大きく見える「お月さま幻想(Moon Illusion=地平線に近いとき月が実際より大きく見える目のさっかく)」も起きやすいです。天気がよければ、夜に東の空を見てみよう!

ワンポイント

「イチゴ満月」といっても月の色が赤くなるわけではありません。季節ごとに満月に名前がついているのは、昔の人が農作業や自然の変化を月の周期(やく30日ごとに満ちたり欠けたりするサイクル)で記録していたからです。今夜の空を見上げてみてください!

2日本の探査機「はやぶさ2」が来週、小惑星にとっても近づく!

通常 6/29

日本の宇宙探査機「はやぶさ2」が2026年7月5日(来週!)、「トリフネ」という名前の小惑星(しょうわくせい=宇宙を漂う岩のかたまり)に、人類の宇宙機史上最も近いところを通り過ぎる予定です。最も近づいたときの距離は小惑星の中心からわずか1〜10キロメートル(東京タワー3〜33本ぶんほどの距離!)で、時速約1万9,000キロメートルという猛スピードで通過します。「はやぶさ2」は2020年に別の小惑星(リュウグウ)の土をすくって地球に持ち帰った、世界的に有名な日本の探査機です。今は次の目的地に向かいながら、途中でこのフライバイ(高速で通りすぎながら観測する方法)に挑戦します。JAXA(宇宙航空研究開発機構=日本の宇宙研究機関)が公式に情報を発信しています。

ワンポイント

「はやぶさ2」は2003年に打ち上げられ、もう20年以上宇宙を旅しています。リュウグウの石を持ち帰った後も引退せず、次の小惑星を目指して飛び続けています。あきらめない日本の技術と科学者たちの情熱が詰まった探査機です。7月5日に「はやぶさ2、がんばれ!」と声援を送ってみよう。